続々唐獅子の独語

A「金を拾う夢ばかり見ると あまりよくないらしいよ」

A「ジン　トゥメーイル　イミ　ビケー　ンジーネー ナンジュ　ユタシコー　ネーラン　フージ　ドォ

B「君がそんな夢をみないからだろう	B「イャーガ　ンーダン　クトゥル　ヤエーサニ
あのホクホクした気持ちは　たまらないよ」	アヌ　チム　フトゥフトゥー　ヤ　カクビチ　ドォー」

A「さめてガッカリの方が 大きいんじゃない」

A「サミティ　ヌ　クークェー　ヌル マギサエー　サニ」

A「私は落とすばかりだから	A「ワンネー　ウトゥスル　ビケー　ル　ヤル
君が拾ったもの 僕の金と違うか」	イャー　ガ　トゥメートーセー ワームノー　アラニ」
B「そんなことはないさー 大金だもの、	B「アン　イチェー　ネーンサ　 マギジン　ドォー
君が落とす金は せいぜい十銭銅貨ぐらいだろう」	イャー　ガ　ウトゥスン　リチン ヌブシティ　ジッセンミー　ヤ　アラニ」

A「馬鹿にするなよ 君と同類ぢゃないよ	A「ドゥク　チョー　ウセーイナ　ケー イャー　トゥ　ユヌキター　リチ　ナー
僕だってたまには 五百円銀貨ぐらい落とすさぁ」	ワンヤティン　マルケーティナー　ヤ グヒャクエンミー　ン　ウトゥシル　スル」
B「拾った場所も違うもん」	B「トゥメートール　トクルン　トウサン　ドォー」

B「君が落としたのは ズッと前だろう	B「イャーガ　ウトゥチャセー　 カーマメー　ル　ヤエー　サニ
僕が拾ったのは、 つい最近だもん」	ワーガ　トゥメータセー　 チカグル　ン　シル　ヤンドォー」
A「そうじゃないよ、たしか 自動販売機で使えない、	A「アランドォー　アレーヨー　 ハンバイキ　ニン　チカ―ラン
ギザギザの 新しい硬貨が出てからだよ	ギジャギジャー　ヌ　 ミージン　ヌ　ンジティ　カラル　ヤンドォー」