続々唐獅子の独語

「正面に見えますのが	「メーン　カイ　アシガ
源頼朝公の	ミナムトゥヨリトモ　リル　チュ　ヌ
骸骨でございます」	ハーチュブラー　ナトーヤ　ビーン」
「随分と頭でっかちと聞いたが	「イッペー　マギ　チュブル　リチ　チチャシガ
これはやけにチッポケじゃないの」	ウレー　アンシ　グマサル　ヤー」
「ごもっともで　御幼少の	「ヤイビーサ　ヤシガ　クレー　クーサイニ　ヌ
みぎり（頃のもの）でございます」	ムン　ナティル　ヤイビール」

「どこ産のお酒ですか」	「マーンジ　チュクテール　サキヤガ」
「ひとさんのお酒です」	「チュ　ヌ　ムン　ル　ヤンデー」
「御主人様　お元気そうで	「ウンジュ　ナー　オトー　ヤ　ガンジューギサヌ
健康そのものでしょう」	ケンコー　マッタキー　ヤ　アイビラニ」
「それがこの頃	「ウリガヨー　クヌグルンセー
チン不全で困っています」	ムサットゥ　ヤコー　タチャビラン」（グリーハッタイ）