続々唐獅子の独語

屁物語

ヒーヒラー ムヌガタイ

男の方は屁 女の方は上品にオナライキガー ヒー イナゴー ウムンジティ オナラ
屁はひるもの オナラはするものヒーヤ ヒーシ オナラー スシ
屁をひった事のない人は絶対に居ないヒーヒラン チョー チュイヤティン ウイビラン
これを発砲しないとお腹中ガスだらけでクリ ンジャサン トォ ガス ヌ ジンバイシ
まず生きていけなくなるイチチェー イカラン クトゥ
屁は生活必需品の一つなのだヒーヤ ネーラン トォー ナラン シナムン
屁にもいろいろありましてヒーニン イルカジ アイビーン
スカッとするようなゴーカイな一発からチムン ハリバリートゥ スル マギー カラ
風船のしぼむような気の抜けた奴ブーカー ヌ イーチ ヌギーシカラ
音も立てない忍びの者からウトン ネーン ヤハンメー ビー
そしらぬ顔のすかしっぺシランフーナー ソーティヌ スールビー
匂うものから匂わぬものカジャスシ カラ カジャサンシ マディ
「屁のようなもの」とか「ヒーヌ グトゥールムン」トゥカ
「屁とも思わない」とか「ヒー ンディン ウマーラン」トゥカ
「屁のカッパ」などなど「ヒーヒリーカミジャー」ナックェーシ
屁を小馬鹿にしてはいけないヒー ウセーテー ナラン
屁は大切な腸の運動を助けヒー ヤ ワタヌナーカ ウトーティ
目立たないけど貴重な働きをしているミーダタノー アシガ ウーシグトゥ ソーン
朝刊を見て居たあわて者の男アサヌシンブン ンチ ウフソーイキガ
「ホーヒをして一年の懲役だって」「ホーヒ サーニ イチニン クマインリサ」
「これはチョっと重すぎるんじゃない」「ウレー ウフェー ンブコー ネーニ」
「何かの間違いだろう「ヌーガラーヌ マチゲーヤサ
たかが放屁で」ヒーヒッチャル ビケーシ」
「どれどれどこでの話なんだ「ダーダー マーウティヌ ハナシ ヤガ
バカフリムン
それは放火と読むんだ気をつけろ」ホーカ ル ヤルムンヌ ユーンダン アイネー」

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